水の底に沈んでる。うちのメダカに何が起こった?

メダカを飼いたい

♯メダカを飼いたい

 

買ったメダカがすぐに死んでしまった。

メダカが死んでしまう

メダカの死の理由

 

買ってきたときに、エアー入りビニール袋に入ってきたので、

飼育水になれてほしいので

袋のまま飼育水槽に浮かせて30分

そのあと飼育水槽に放してあげました。

 

次の朝、水槽の底に横たわる姿にがくぜんとした経験があります。

水の底に沈んでる。うちのメダカに何が起こった?

頭が真っ白になります。

このように、メダカの死は突然

そして、いろいろな理由があります。

「メダカの死」の原因と対策

飼育中、メダカが突然死んでしまう原因を考えてみましょう

原 因

大まかには次の4つ考えられます。

  1. 突然死んでしまったように感じても、実は寿命
  2. 縄張り争いに負けてしまう。
  3. お店の水槽とあなたの作る水槽の水質の違い、水合わせの失敗
  4. 餌の食べ残しなどの水槽、水の汚れ、水換えの失敗

飼育が簡単とはいえ、やはり繊細な生き物です。

対 策

・キレイで安全な水環境に心がけること大事です。

・ストレスを和らげる環境(隠れ家)を作ってあげること大事です。

一つ一つを、もう少し調べてみましょう

メダカの寿命

メダカの寿命はどのくらいでしょう

自然界のメダカは1年~2年位と言われています。

天敵や環境の影響が飼育メダカよりはるかに厳しいです。

 

飼育メダカの寿命は2年~3年です。

あくまでも、平均ですので、例外もあると思いますが。

なかでも、2年目のメダカが一番美しく、元気です。

 

気にして鑑賞するのも楽しいです。

エサ、季節でも身体の色が鮮やかになったり

特に、6月ごろになり季節もメダカにとって過ごしやすくなったり

産卵の時期でもあるので、食欲も増すと同時にキレイさを増してきます。

観察してみてください。

 

 

適切な匹数は?

仲良く並んで泳いでいるはずのメダカも、時として

しつっこいなーと感じるくらい必要に敵対視?しているような姿をみます。

 

小さな魚にも「なわばり争い」があるようです。

もちろん、追っている方も、追われている方もストレスになりますので離します。

どちらを移しますか?

1.いじめている方?

2.いじめられてる方?

 

答えは2のいじめられてる方です。

いじめている方を移しても、次のいじめっこが出ます。

 

いじめの、原因は何かを調べてみましたが?

次の2点が原因として考えられます。

◎水質も安定・水槽も広々として、問題なし

でも、

  1. 産卵時期はオスどおしがメスを取りあって戦います。
  2. 水槽の広さに、メダカの匹数が少ない

こんな場合が注意しておくことです。

狙われたメダカは、死んでしまうくらいにおいかけられます。

対策

やはり、5Lの水槽なら成魚で5匹、1Lに1匹の目安です。

飼育数は適切な匹数・・とても大事です

メダカの隠れ家を作ってあげることも対策の一つです。

水草、ほてい草などをいれるのは効果的です。

ホテイ草の隠れ家

 

水合わせ

最初の水合わせは、とても大事です。

買ってきたときや、もらってきたときの水合わせが難関です。

 

井戸水、水道水(中和済み)、ため水

そこに暮らしていたメダカが別の環境の中に入る

時間をかけてゆっくりと、まじ合わせる

 

少しずつ、飼育水を入れていくようにして受け入れましょう

井戸水なら水道水のようにカルキ抜きをしなくても大丈夫です。

ですが、水温や最近では水質の悪化も心配されているところもあったりします。

 

一定なのは、水道水(カルキ抜き)を使うのが安定している方法でもあります。

少しこの点も気を付けて、どちらの方法を使うか決めてください。

 

水替えの失敗

数日間、雨が降っていて、晴れ間の出た朝

いつものように、エサを食べに上がってきた姿を確認してエサやりをする。

雨が入ってしまったので、水替えしなくてはいけないな・・と考えていて・・

 

11時ごろ水槽をのぞいたら、なんと底に、横たわっているメダカ発見

何てことが、ありました。(雨による水質悪化が原因?)

 

最近、酸性雨の情報も入っています。

水質が酸性に傾くことで、体調の悪化、死ということが起きますので、

雨の2から3日後くらいには、水替えが必要です。

 

通常の、水替えのタイミングは2週間に1回

1/3程度の水替えが良いです。

水替えも、季節、環境により上記の限りではありません。

 

エサのやりすぎで、水槽内の透明感がない

グリーンウォーターの色が濃すぎる(汚れ)

グリーンウオーターの色が薄すぎる(雨などによる)

など、都度の水替えサインです

 

≪まとめ≫

以上、大切なメダカ君、元気に過ごしてほしい為に、気を付けるポイントを

まとめてみました。

ほんの一例で、まだまだいろいろの事が起こります。

余り、神経質にならず、でも、日ごろの観察が大切です。

エサの食べ具合で、健康状態を察知して

やれることは、病気にさせない対応が一番です。

病気になってしまったら、小さなメダカ君を助けることは非常に難しいです。

 

では、又ねー