メダカの冬越えⅡ 気をつけよう天敵ヤゴ

こんにちはー ヨッコです。

先日に続き、今日は別の場所のメダカ達を引っ越し

例年より寒いのではないかと感じるのは、私だけですか?

緊急引っ越しです

厚い凍りが張っているので寒さに耐えられないのでは無いかと急に心配になりました。

すでに底の方でじっと寒さに耐えているであろうメダカ君達を緊急引っ越しすることにしました。

理由!

寒さもありますが、外敵出現の模様

泳いでいる稚魚たちの数が、少なくなっているような感じに不安を感じていました。

最近気になっていたのですが、何気にうちのメダカ君の飼育容器の周りでトラ模様の猫を見かけていました。

そして、目撃してしまいました。

容器のふちに座り込みじっと水面チェックしている姿

狩りにしては、こもの過ぎるだろう・・・と思いつつも心配野良猫のようなので、おなかを空かしていたら、メダカの標的かも。

お日様が顔を出し、少し暖かくなると水面に上がってくるメダカを狙っているんだな。と思いながら空を見上げると・・

電柱上から黒い物体が下をにらんでます。カラス君です。カラスも隙あらばと狙っています。

私がこんな凍りが張る中でメダカをすくっている訳は以上の理由からです

本来、冬越えの支度は10月~11月に済ませることが安全に守ることで、こんな12月の寒い中やるべきことではないです。

問題が起こりました

ヤゴ

結局、30匹はいたはずの初夏に生まれた稚魚が半数くらいに減っていました。

考えられる減ってしまった原因

  • 急な寒さに耐えられなかった
  • 猫、カラスに襲われた
  • 水中で何者かに襲われた

か?

飼育容器の中の状態を探る

念のため、網で飼育容器の底をすくってみました。

いました。

天敵「ヤゴ」・・・2匹(トンボの幼虫)

陸からだけでなく水中にも、危険生物!注意不足でした。夏場は気をつけて水換え時排除していたのですが、この天敵を忘れていました。

タイミングとして、秋の終わりごろ産み付けた卵がかえって大きくなるための食料に小さなメダカが食されていたのでしょう。

「ヤゴ」最強!

救出完了

今回は、屋内の水槽に入れました。

※気づきましたか?救出したメダカの中に、ちょっと変わった子がいました。背中に赤い斑点がでています。大きくなるのが楽しみです。

まとめ

めだかの冬越えは、屋外飼育の場合は、夏の終わりに飼育容器の手入れをしてトンボが卵を産まないように対応してあげましょう!!

じゃー又ね👋