メダカ屋外飼育・初めての冬越し

こんにちはー ヨッコです。

今日は、大切なメダカが無事春をむかえられるように、冬越し準備をします。

屋外飼育のメダカは、冬越しは必要か?

メダカは冬の凍りがはっても、凍りの中で泳いでいます。なので特別な事は必要ないと思います。

ですが、

急激な変化には弱いので、ちょっとだけお手伝いをしてあげると良いでしょう。

準備(お手伝い)が必要と思われる行動は?

餌やりの時に

  • あげた餌が残るようになる
  • 朝の水温の低いときは、底でじっとしている
  • ほとんどが水草の中に隠れていて出てこない

など行動に変化が表れます。

そうなったら、

冬越しの出来る環境を整えてあげましょう

上の写真はウィローモス

整える環境

  1. 水質を悪化させない(餌のやりすぎを気を付ける。冬の間は2~3週間に1回、夏場の餌の1/5位で良い)
  2. 直射日光を避けるため、容器の半分くらい隠れるようにスダレなどで覆う
  3. メダカの稚魚は屋内に入れてあげる
  4. メダカが休めるように隠れ家を作ってあげる(夏からメダカ君と共に容器の中で環境を整えてくれていたホテイ草が寒さで、枯れてしまったので、今回は「ウイローモス」を入れてあげることにしました)

メダカの稚魚は屋内に入れてあげましょう

8月に生まれた稚魚

 

 

 

 

 

上の写真は、今年8月に生まれたメダカの稚魚です。

やっと餌を1日に2~3回に分けて与えるようになってきて、まだ常にエサにありつけるグリーンウォーターに頼りたい時です。

冬の冷たさや、水が凍ってしまったら、生きていけないかもしれません。

なので、

屋内に移してあげることにしました。

発砲スチロールの容器に入れてあげて屋内に移動しました。

まとめ

 

上の写真はメダカと一緒に住んでいるヌマエビ君です

メダカは自然界でも越冬するのですが、それはあくまでニホンメダカ(ミナミメダカやキタメダカ)です。
品種改良などよって誕生したメダカたちは、自然界で暮らすメダカたちよりはどうしても弱くなる傾向にあると思われます。

可能なら稚魚以外でも屋内に入れてあげることをお勧めします。

じゃー又ね👋