めだか飼育に欠かせない水草~ホテイ草の冬越し

こんにちは~ヨッコです。

初霜が降りたのに暖かかったりで、つい庭のホテイ草の冬越し支度を忘れていて、すでに枯れ始めてしまいました。

枯れ始めたホテイ草

今日は、夏に活躍してくれたホテイ草の冬越しの準備をします。

ホテイ草の冬越し準備

冬越しのために、次の3項目クリアするね

  1. 元気な株の選定
  2. 枯れた葉と不要な根カット
  3. 容器&砂

元気な株の選定

 

 

 

 

 

 

まずは、

大きそうな株をより分けて7~8株位選んで冬越しさせようと思います。

何故なら、すごく増えるのでこの位で十分!

残りのホテイ草は、自然の状態に任せます。

枯れた葉と不要な根処理

 

 

 

 

 

 

次に、

枯れた葉と不要な根は手でちぎってスマートにします。雑にやっても大丈夫です。

根がかなり張っているのでちぎると、気持ちいいぐらい抜けます。

ツン!ツン!ツン!と抜くと、ザック、ザックって抜けるからストレス抜けるー(笑)

ちなみに、ホテイ草の根の役割をちょっと調べてみると・・・

  • 水分や栄養分を吸収する
  • 浮草としてのバランスをとる
  • 光合成を行い水中に豊富な酸素を供給する

水中の溶存酸素量が高まる⇒水中にいるすべての生物が動き出す⇒水質浄化⇒動き出した生物(プランクトン)がメダカの餌になる。

こんなに重要な役割を果たしてくれるんです。

めだか君にとっても、隠れ家になったり、卵を産む場所になったり・・・とっても有難い存在なんですね。 😛

容器と砂

発泡スチロールを用意し、赤玉土(中)を床砂に入れて冬越えさせてみます。下の写真に発泡スチロールの蓋をし、わが家のサンルームに置くことにしました。

 

 

 

 

 

 

水はたっぷり入れて、時々枯れていないか確認が必要です。

赤玉土を入れてみたのは、水が腐らないようにするためです。

水だけで十分だと思いますが今回は試しに入れてみました。(今年、初夏のホテイ草は余り状態が良くなかった)

まとめ

放流注意!

薄紫の美しい花を咲かせるホテイ草ですが、一つ注意です。

ホテイ草・・・正式名はホテイアオイ(南アメリカ原産の外来種繁殖力が強いので、要注意外来生物:青い悪魔とも呼ばれています。

増えすぎたからと自然の河川・湖や沼に放流するのは止めましょう!!

では、またねー👋