メダカの季節の終わり?

 

ホテイ草の周りには、セットのような?

ニホンアマガエル君

こんにちはーヨッコです。

今年の夏は地獄的な蒸し暑さでしたね。うちのメダカ君たちも、やっと落ちついてきた感じ?すみやすい環境?と思っているでしょうか?

 

9月の屋外飼育メダカのお世話

急に朝晩の気温の変化が大きくなったりしてきましたが、まだまだ、昼は真夏日のような日が有ったりで、体がついていけない~とぼやいたりしています。

メダカたちも、秋とは言え、まだまだ暑さ対策は大事ですね。改めてメダカたちの日々の観察、管理を考える季節ですね。

日常の3つの観察と管理

①温度管理 ②水質管理 ③メダカ君個体の観察 この3つは、いつでも観察してあげましょう。

①温度管理

メダカの理想の温度管理は25度~28度です。

(5度~35度の範囲なら死ぬことはありません)

今年はかなり厳しい夏でしたね。30℃以上当たり前、場所によっては40℃近くまで上がって、生き物たちも大変な夏でしたね。

油断すると水槽がお湯になっていたりして焦りました。

温度管理対策としては、

  • 水槽を、風通しの良い場所へ移す
  • すだれを被せて直射日光を防ぐ
  • 浮草、ホテイ草など入れる
  • 水槽用ファンを使う

などがあります。私も水槽用のファン以外はすべてやりました。

まだ続くので、それぞれで工夫しましょう。

温度と関係してくる事に、繁殖時期があります。

6月ごろからの、繁殖行動も、9月に入って、まだ、続けられますが、稚魚の管理が冬に向かって少し大変になります。

私の所では、今年は、異常な暑さでメダカ君のストレスも多いかと思うので、今年の繁殖・産卵はストップすることに決めました。

ちなみにメダカは18℃以上あれば繁殖させることが出来ます。

ただ、日照時間が13~14時間がベストな時間です。まだ繁殖させるという方はこの点を注意してくださいね。

今年の子たち

今年の夏の初めに生まれた子は、もう大きく育ち、大人の水槽に移しておよいでいた、兄弟喧嘩したり・・・(笑)

7月に生まれた子が上の写真の子たちで、まあもう冬が来ても大丈夫って感じです。

 

②水質管理は、大事

産卵時期は、餌をとても欲しがっているので、ついつい多くあげてしまっていることが多いのでは?ないですか。

餌を多くあげると水質悪化に繋がります。

夏場の水替えは水が減っている分、足してあげれば大丈夫ですが、最低でも1ケ月に一度は水替えが必要です。

少し、汚れが気になる場合はその都度の対応です。

屋外は2週間~1ケ月くらいのうちに、水替えペースを決めると良いですね。

③メダカ個体の観察

今日、水槽を覗くと、弱弱しくやっと泳いでいるメダカを発見しました。

どうしたのだろう?暫く様子を見ましたが、だんだん動きが止まりそうになってきたので別の水槽に移しました。

疲れてしまっている感じです。

最近、体が細くなってしまって死んでしまった子が2匹出ました。暑いせいでストレスなのかどうか?メダカの死んでしまうときは寿命もあるかとは思いますが、痩せて体がペラペラになってしまうことがほとんどです。

原因は何だろう・・・調べてみると・・・

メダカが痩せる原因は大きく分けて3つです。

  • 飼育環境の悪化
  • 病気や寄生虫の影響
  • 先天的な発育不足

以上の3つの原因によって餌を食べなくなり、痩せ細ると言われています。

メダカの痩せる原因を見極めて対応することがとても大切です。

すぐに、改善できる事は、

メダカの飼育環境の悪化による痩せ細りの対応

  • 餌不足によるのか?
  • 光不足?
  • 水質悪化が原因で餌を食べない?
  • 水流が強すぎる?

水質の改善をきちんと周期的に行うことは大事です。

 

メダカは活動期には食欲旺盛です。繁殖と冬を越えるための体力を蓄えるために、たくさん餌を必要とします。

餌をちゃんと与えていても餌不足は起こることがあります。

例えば同じ飼育水槽内にオスが多すぎると、メスはうまく餌を食べられないことがあります。

オスは餌を奪ってしまう傾向があるためです。

また体格差により小さなメダカが餌にありつけないこともありますので餌やりの際にしっかり食べれているか確認してみましょう。

良く、観察をして健康なメダカを育てる事が大切です。


追加

8月10日の『タマムシのブログ』の画像追加です。やっぱりキレイですね。

じゃー又ね👋